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: 悲しみを抱えたまま堂原のもとへ戻った美央は、彼に「堂原は、大我が異世界転生したって話、信じてくれてるんだよね?」と問いかけ、自らの“見たい世界”をぶつけます。
その答えの1つがこの作品であるように思います。紆余曲折はありましたが、初登場以来ずっと喪服のような黒い服を着ていた美央が、明るい服を着て笑っているこの最終巻の表紙を見るだけで救われた感じがします。とても良い作品でした。 ナイス ☆6. コメント(0)2023/ 読書メーター
: 美央は「大我は死んだのではなく、異世界に転生した」という自分の信念を夫に訴えますが、現実主義の夫にその悲痛な叫びは届きません。逆に言葉によって深く心を傷つけられてしまいます。
息子・大我(たいが)の生前の大切な探し物を見つけるため、美央は夫の不在を狙って自宅に戻ります。しかし、そこで予期せず夫と遭遇してしまいます。
: 周囲から「おかしくなった」と扱われる美央が、唯一の理解者(あるいはそうあってほしい存在)として堂原に縋る姿が痛切に描かれます。